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『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の作者が振り返る「ゲームこの10年」――プロペ・中裕司社長

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の作者が振り返る「ゲームこの10年」――プロペ・中裕司社長その1

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の作者が振り返る「ゲームこの10年」――プロペ・中裕司社長その2

えらくかっこいいことを中さんがおっしゃってます。
私もそれに対して感想をちらほら。引用部分は太字にしておきます。


――特に気に入ってる作品はどれですか?

中氏:一つは「ソニックアドベンチャー」ですね。


アドベンチャーは私もはまったな〜。ソニック進化したな〜と。
それがアドベンチャー2では私が面白いと感じた部分のほとんどがなくなりどこがどうアドベンチャーなのか謎なゲームに…2以降のソニックは質的に低迷してますね。


――ネットワークゲームも始めていますよね?

中氏:「ファンタシースターオンライン」ですね。これは当時の大川功会長(故人)の意思が非常に強かった。我々からすると「まだ早いんじゃないか?」と思うところもあるんですが、ここは経営者がチャレンジしたい、するんだと仰るので、それを貫いて作りました。これがなかったら、今の日本でのネットワークゲームはあまり伸びていなかったと思います。


大川功会長はすごかったですね。私財なげうってやってましたから。
PSOはこの人が押したのか〜。


今、ものすごく時代が進化していってるのに、ゲーム業界にはチャレンジする人がそれほど多くないんです。

確かに今ゲーム業界は続編ばっかりですからね〜。後日本だと萌えキャラか美少年、美少女が出てくる奴。昨日発表会があったブルードラゴンも結局「ああ、普通の和製RPGだな」って感じでした。
まあ、あれは日本向けに作ったからしょうがないけどね。


――今は割と保守的な方向へ行ってしまってますよね。

中氏:もっと魅力を出せるんじゃないかなぁ……。果たしてユーザーはこの進化を望んでいたのかと疑問に感じる面はあります。どのハードにも魅力はあると思うんですが、なんかもうちょっと面白い、別のことがあるんじゃないかなと考えたりします。今、「どのハードがいい?」みたいなことをお客さんに聞いても、よく分からいないと思います。


そのあたりPS3は完全に迷走している気がしますね…
Wiiもなんだかんだ言って今のところ特に欲しい!!と思うのがないからな〜。
360は中間。日本に住んでいる限り特に意識することなし。


――ゲームは映画に追い付きますか?

中氏:グラフィック表現が上がってくると、映画を作りたくなる方が多いんですよ。でも映画の良さというのは、2時間の中で、その物語をしっかり伝えて、見せるだけでそれを感じさせるところにある。でも、それを理解されていない方が多くて、だらだらとした映像を作ってしまう。


特に某S社ね。グラフィックが向上して「遊べる」部分が綺麗になる分にはいいのですが「見ているだけ」の部分が多すぎる。
以前も書きましたがゼ○サーガとかもう映像だけで売っていいんじゃないの?


任天堂さんは無料で、これはお金を払わなくていいところが素晴らしいと思います

オンラインのことですね。これは正直に言ってマッチングで対戦するゲームやファンタシースターといったMOくらいで課金するのは日本くらいですよ…
任天堂がえらいというか他の日本のメーカーがU○KOです。
中さんPSUも高いよ!!って今彼はソニチにいないか…


今までは日本という国が世界ナンバーワンだったのに、現在は落ちてきています。僕が総理大臣ならゲーム業界に1兆円突っ込むから、「お前らこれ使って面白いことやれや!」って言います。予算1兆円組んどいたからよろしくみたいな。

これはですね。他国ではやってるところあるんですよね。実際。
韓国の場合あれだけネット環境が整ったのがスタクラのおかげというのもあるでしょうけど。
日本の場合政府が動くには他の国に比べてゲームの社会的地位が低すぎるのが問題でしょうね。
小説だろうが映画だろうがドラマだろうが漫画だろうがゲームだろうが名作は名作、駄作は駄作というのを偉い人は分かってないんです。


あるゲームが50時間かけないとクリアできないみたいなことになってから、ゲーム業界はおかしくなりだした。2時間でいいんじゃないかと僕は思うんですけどね。映画だって実際見られなかったら早送りしちゃうわけですし。

 たぶん、光メディアになったのがダメなんだと思うんです。未来のゲーム機は光メディアじゃなくなればいいですね。だってCDって20年以上前からあるのに、触れちゃいけないとか、全く未来を感じませんよ。PS3もブルーレイではなく、カートリッジにしてほしかった。久夛良木(SCE社長)さんにも強く言ったんですよ。任天堂とかいろんなところにも言ってるんですよ。子供たちが遊ぶものなのに、「口でなめたりしたらあかんぞ」とか「ここに置いちゃダメ。ケースに入れなさい」とか、そんな面倒くさいこと言ってはいけない。カートリッジの頃は転がしとけば良かったじゃないですか。


そのとうり!!某RPGなんて100時間遊べます!!なんて売り文句で100時間苦行させたりしますからね。プレイしているときに楽しんでできたらいいんですよね〜。そのあたりBlizzardが言っているクリスマスツリーのゲーム(派手に大きく見せて実際「遊び」としてすごく微妙なゲーム)が最近多すぎます。
ああ、でも2時間はさすがに短い…せめて10時間は欲しいかな(笑)
God of Warとか10時間くらいだったと思うし。Ysもそれくらいじゃないかな。ま、「長く」「面白く」遊べるのが一番いいんですけどね。
まあ、ビル万歳ということで。

ついでに「なめちゃいけない」とか書いているのはカートリッジとCDやDVDのメディアの差というのもありますが、PL法が一番効いているんじゃないかと…


といったことで今の日本のゲーム業界の問題点をなかなか的確に言っているのではないかと。
そういえばこの人今何作っているんだろ?
新会社に移ってからソフトの発表はあってないと思うが。

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